「1819年…」「じゃないよ、1812年。」

少し前になりますが、4連休中、数ヶ月ぶりに、吹奏楽の練習へ。

半年近く楽器に触っていなかったので、不安がとても大きかったのですが、合奏に参加し、帰路に録音を聞き返してみると、“楽器を叩けるだけでも幸せなことだな”と。

参加人数はめちゃくちゃ少なかったこともあり、ややもの足りなかったのですが、合奏ができる環境があるだけでも、ありがたいことなんですよね。


本来であれば、このころは、11月下旬に開催される演奏会に向けて、練習も準備も追い込みの時期に入ります。

しかし、コロナ禍の影響で全体練習が中止になり、演奏会の開催は、来夏に延期に。


練習に行くことがなくなり、吹奏楽に対する気持ちが少し離れつつありましたが、ひとたび楽器を触れば、「やはり、私から、楽器を切り離すことはできないんだな」と。

不思議なもんだな…


ちなみに、タイトルは、3ヶ月ぶりに再会した先輩とのやりとりから。


次回定期演奏会のメイン曲は、チャイコフスキーの『序曲「1812年」』。あるときを境に、猛烈に演奏したくなった曲です。

ワクワクしつつも、集まれる人数が少ない(というより、以前のように、大人数で合奏するのが難しい状況)ので、全体の響きがどうなるかという不安も。


まずは、日々の練習を楽しみつつも、本番に向けて、モチベーションを高く維持していこうと思います。