一冊の本で だれかの人生をのぞくこと
電車やバスでの移動中は、たいてい、本を読んでいる(か、ボーッとしている)当方。
数年前から、読んだ本の記録をつけるようになり、だいたいの読書傾向も見えてきました。(ときに、記録をサボタージュすることもあるけど…w)
気が向いたら、これまでに読んだ本の紹介ができたらなと思っています。
今、初夏に購入した積読本を、少しずつ消化しているところです。
最近、(私にしては)わりとハイペースなところがあるので、ゆっくり読める本もほしいところ。
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このところ、読了後だったり、本を閉じるときに、ふと思うことがあります。
ー私は、他人の人生を覗かせてもらっている。そして、ともに、旅に出ている。
三次元の世界にはいない他人の人生だからこそ、発した台詞でも、情景描写でも、なにかしら、心に響くものがあるのかもしれない。
そして、いつになるかわからないけれど、読んだ本とともに、物語の舞台へ足を運びたい。
それまで、読んできた自分の本は、大事に手元においておこう。