一冊の本で だれかの人生をのぞくこと
電車やバスでの移動中は、たいてい、本を読んでいる(か、ボーッとしている)当方。
数年前から、読んだ本の記録をつけるようになり、だいたいの読書傾向も見えてきました。(ときに、記録をサボタージュすることもあるけど…w)
気が向いたら、これまでに読んだ本の紹介ができたらなと思っています。
今、初夏に購入した積読本を、少しずつ消化しているところです。
最近、(私にしては)わりとハイペースなところがあるので、ゆっくり読める本もほしいところ。
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このところ、読了後だったり、本を閉じるときに、ふと思うことがあります。
ー私は、他人の人生を覗かせてもらっている。そして、ともに、旅に出ている。
三次元の世界にはいない他人の人生だからこそ、発した台詞でも、情景描写でも、なにかしら、心に響くものがあるのかもしれない。
そして、いつになるかわからないけれど、読んだ本とともに、物語の舞台へ足を運びたい。
それまで、読んできた自分の本は、大事に手元においておこう。
福知山駅
今夏、青春18きっぷを使って、初めて訪れた駅のひとつ。
JR福知山線・JR山陰本線・京都丹後鉄道宮福線が乗り入れます。
福知山線や宮福線にとっては、ターミナル駅。特急こうのとり号・きのさき号・はしだて号・たんごリレー号が停車します。
この日は、福知山線 柏原〜福知山間を走破。これにて、福知山線を完全乗破しました。
〈福知山駅見どころ〉
- 福知山線での到着直前、福知山城が見えるとまもなく、山陰本線の線路と合流。山陰本線(綾部・京都方面)に乗ると、駅出発後、ほどなくして、福知山線と分岐。シビれましたね。
- 特急列車の乗車位置に注目。数種類の色を用いた吊り下げ札があるようです。(今回は、そこまで見れなかった)
- 時間帯によっては、丹後の海編成の特急列車が見れるかも。このときは、京都丹後鉄道ホームに、丹後の海編成列車が停まっていましたが、生憎、写真に収められず…遠くから見ても、デザインのカッコよさが伝わりました。
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3面5線のホーム。どのあたりをどのように撮影しよう。ホーム越しに特急列車を撮ってもいいし、もちろん、違うものを撮影してもよいだろうし。
駅北側には、観光案内所があります。
大河ドラマ『麒麟がくる』、復活して嬉しい。最後まで見届けたい。『麒麟がくる』ラッピングトレインも走っているそうです。きのさき号とこうのとり号に充当されているみたいなのですが、個人的には、デザインがイマイチだな…()
次は、福知山から豊岡方面を攻めたい。自ずと、そう思わせる駅でした。